2018.07.14
ギャラリー
開催日 2018.07.14 ~ 2018.07.26
相模湖と人々―古写真でみる30年代から64年オリンピックまで―
日 時:7月14日(土)~26日(木)
10:00~17:00 ※17日(火)・23日(月)は休館
会 場:1階アートギャラリー
入場無料
※お車でお越しの方には、駐車場の無料券を配布します。
相模ダムによって生まれた人造湖・相模湖。
ダム建設以前、ここには約90戸からなる「勝瀬」という集落がありました。400年以上の歴史を持ち、古くは相模川の舟運(しゅううん)の河港として、近世は美しく豊かな田畑と共に暮らしを紡いできましたが、ダムの建設により、全住民が移住を余儀なくされ、集落は湖の底に沈みました。
1940年に建設を開始したダムは、太平洋戦争による物資や人手不足の時期を経て、1947年に完成。その後、相模湖は東京からほど近い風光明媚な観光地として多くの人が訪れるようになります。64年東京オリンピックでは、カヌーの競技会場となり、大変な賑わいをみせます。
地域が大きな変貌を遂げた1930年代以降。相模ダム建設前後を中心に、記録写真からスナップ写真まで40点以上を展示。
様々な視点から相模湖の姿と、そこに暮らした人々の記憶がよみがえります。
★期間中、会場内にてダムグッズ(マニアパレル)を販売!!詳細決定次第、SNSにてお知らせします。
問合せ:神奈川県立相模湖交流センター 電話042(682)6121
主 催:神奈川県立相模湖交流センター(指定管理者 アクティオ株式会社)
協 力:神奈川県企業庁相模川水系ダム管理事務所 相模ダム管理所 相模原市立博物館
後 援:相模湖観光協会 藤野観光協会 寿会 根本芸能事務所 根本信平